その年収でどんな家に住める?購入できる物件を年収から試算!

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2019年01月06日

その年収でどんな家に住める?購入できる物件を年収から試算!


こんにちわ!
不動産のことならエム・ハウジングへ!!


本日はご自身の年収と購入できる物件についてのお話をしたいと思います!

マイホームは、人生でいちばん大きな買い物です。
資金計画の第一歩は、適正な「予算」を検討することからスタートしましょう!

 
つい気が大きくなって予算オーバーの物件を買ってしまうと、
住宅ローンの支払いが厳しくなったり、将来、子どもの教育費が不足することも…。
 
現在の年収や貯金額、これからのライフプランを考慮した住宅ローンを組んで、
生活にムリのないマイホーム計画を立てましょう! 

 

住宅購入は、年収の5倍までの価格?ライフプランの中で支出の多い時期を基準にしよう


住宅購入は「年収の5倍までなら大丈夫」といわれますが、あくまで大雑把な目安にすぎません。
仮に年収が500万円なら2500万円が購入限度額になる計算ですが、
これでは頭金や住宅ローンの金利が考慮されていないので、きちんと資金計画を立てる必要があります。

 
無理のない資金計画を立てるためには、これからのライフプランの中で「子どもの教育費」が
もっとも膨らむ時期を基準に住宅購入費用を考える必要があります。

まずは、家族の生活費や教育費が5年~10年後、15年~20年後にどのくらいかかるか、
ライフプランを書き出してみましょ!
 

住宅費予算は、自己資金+住宅ローンが基本。住宅ローンは「返せる額」で考えよう!


住宅のために出せる自己資金(頭金+諸費用)と、住宅ローンで用意できる金額の合計が、
その家庭の「住宅費予算」です。自己資金(頭金)をどのくらい用意すればいいか悩む人も多いようですが、
住宅購入価格の2割、諸費用を含めて3割は用意しましょう。

頭金があればローンの優遇条件を受けることも可能です。
 
住宅ローンは金融機関から「借りられる額」ではなく、「返せる額」にすることがポイント!
 
「借りられる」限度額まで借りてしまうと、将来、支出が増えたときに返済がかなり厳しくなります。

住宅ローンの返済額は年収の20%以下に抑えましょう。 

 

年収400万円未満で買える物件は?


年収400万円の場合、住宅ローン返済額は年間80万円が限度。

毎月の返済額は7万円以下に抑えることが大切です。仮に自己資金が1000万円あれば、
30年ローンで1500万円ほど借り入れて2500万円の住宅購入が可能。

自己資金が500万円なら2000万円の住宅を購入できます。ただし、無理は禁物。

返済期間は35年以内、70歳までにしましょう。子育て世代でゆとりが少ない場合、
返済期間は長めに設定し、月々の返済を抑えておけば、教育費負担に備えられます。

  

年収500万~800万円で買える物件は?


年収500万円世帯の住宅ローン返済額は、500万円×0.2=年100万円。
表1の毎月返済額が8万円になりますから、35年ローンで約2000万円の融資が可能です。

自己資金が500万円なら2500万円、1000万円なら3500万円の住宅が購入できます。

 
年収が600万円の場合、35年ローン2500万円の借入ができ、
 年収700万円なら約3100万円の借入が可能。
この金額に頭金を加えた金額が購入可能物件です。
 
年収800万円の場合、35年ローンで3600万円の借入が可能なので、
頭金が1000万円なら4600万円の住宅が購入できます。 
 

年収1000万円以上で買える物件は?


年収1000万円の世帯は、かなりの高額物件の購入も可能に。

25年ローンを組めば、約4200万円、30年ローンなら約4700万円、
35年ローンなら約5200万円の融資が受けられます。

仮に自己資金が2000万円あれば7000万円の物件購入も可能です。

毎月の返済額は20万円ほど。ここの所得層は収入が高くても教育費の支出が大きいため、
やはり年収の20%以内に抑えたほうがいいでしょう。 
 

5年後、10年後の年収を考え、 「返せる額」で物件を決めましょう


住宅購入時は、つい舞い上がってしまい、
数百万円の予算オーバーをするケースも少なくありません! 

そういった無理を重ねると、その後の生活にしわ寄せが生じてしまいます。
年収はあくまで目安に過ぎません。無理なく「返せる」ローン計画を立てましょう。
 

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