海外で「マンション」といえば大邸宅!!

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2019年03月21日

海外で「マンション」といえば大邸宅!!

みなさまこんにちわ!
不動産のことならエム・ハウジングへ♪

昨日はとっても暖かい1日でしたね!
わたくし事ながら、昨日は息子の小学校の卒業式でした(^^)/

とってもいいお天気に恵まれ、素敵な1日となりました!

春は卒業・入学の季節ですね!
新生活のスタートはお家も新しくすると
より一層気が引き締まりますね!!

さて、本日は海外の不動産のちょっとした豆知識をお届けします! 

海外でマンションに住んでいると言ったら大変なことに!?

先日、某テレビ番組でハワイの不動産特集がやっていましたね!
もう、ゴージャスすぎて何が何だかわかりませんでしたが(笑)
あんな素敵なお家に住める人というのは一体どんな方なのでしょうか!
そちらの方が気になりますね(笑)

さてさて、日本では「マンション」にお住いの方はたくさんいらっしゃいますよね。
日本に住んでいれば、「私、マンションに住んでいるの」と何かの話題の中で話をしても、
まったく違和感はないことかと思います。
 

しかし、これはあくまでも日本の話。
実は、そもそもの語源である「mansion」はアメリカやイギリスでは
通常大豪邸のことをさすのであって、日本のようなマンションとは全く異なります。Mansion Houseといえば、イギリスでは市長公邸という意味にもなります。
そのため、海外で「マンションに住んでいる」なんてうかつにも言ってしまったら、とんでもない大金持ちとみられる可能性があるのです。
 


 

英語では集合住宅をアパートメントという

日本では集合住宅というとマンションやアパートが該当しますが、
英語ではこれらをまとめてアパートメントといいます。
さらに、賃貸物件であればアパートメント・レンタルといい、
分譲物件であればコンドミニアムなどといった言い方になります。

日本では一般的には木造や軽量鉄骨造りの低層物件がアパート、
鉄筋コンクリート造りで耐火構造、どちらかといえば高層物件が
マンションという感覚だとは思います。
海外とは異なる区別となっているのです。

日本はなぜ「マンション」と言うようになったのか

さて、ここで気になるのが、なぜ日本ではマンションという呼び名になったのかということ。
実は日本のマンションの歴史は浅く、我が国最初の民間の分譲マンションは
昭和31(1956)年に建てられた「四谷コーポラス」といわれています。

当時、四谷コーポラスは超高級集合住宅であり、3LDKで230万円。
大卒初任給が1万円だった時代であるため、今でいう「億ション」と同じ扱いだったと考えられます。
つまり、高級感をイメージさせるように、日本のデベロッパーが「マンション」と打ち出したことに由来するようです。

その後、超高級物件以外でも「マンション」という呼び名が定着するようになり、
今に至っているわけです。日本ならではの発想といえるでしょうか、こんなところにも和製英語が存在しているのですね。


まぁ、私たちは日本に住んでいますので、日本の「マンション」をたくさんご紹介させて頂きますよ!

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