畳の広さは地域によって違う?!?!

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2019年04月15日

畳の広さは地域によって違う?!?!

不動産の事ならエム・ハウジングへ!!

今日も朝から、不動産を売りたい方、買いたい方からの
ご連絡が沢山ありましたよ~!!

特に、固定資産税の通知が届きましたので
空き家を所有されている方で、売却をご検討されている方は
お気軽にお問い合わせ下さいね♪

さて、本日は不動産の間取りを見るときに参考になる、
畳の畳数と広さについてのお話です。  

地域によって変わる畳の大きさ

地域や建物によって、敷く畳のサイズには違いがあり、京間・中京間・江戸間・団地間の順に畳のサイズは小さくなります。
畳のサイズに違いがあるのは、柱間の寸法に 違いがある為です。
柱間の寸法に違いがあるのは、それぞれの地域で気候や風土、生活様式に合わせて 
家が建てられた為です。 

江戸間

江戸間は関東での使用が多く、東北地方の一部、北海道、三重県伊勢地方でも使用されています。
江戸間の畳のサイズは、5尺8寸×2尺9寸(176cm×88cm)の1.5488㎡。
江戸間の6帖は9.2928㎡となります。江戸間は、関東間や田舎間、五八間、狭間などとも呼ばれています。

京間

京間は主に近畿・中国・四国・九州で使用されています。
京間の畳のサイズは、6尺3寸×3尺1寸5分(191cm×95.5cm)の1.82405㎡。
6帖は10.9443㎡となります。
京間は本間や関西間とも呼ばれています。 

団地間

団地間は公団住宅・アパート・マンション等、集合住宅の大半が団地間となります。
団地間の畳のサイズは、5尺6寸×2尺8寸(170cm×85cm)の1.445㎡となり、
団地間の6帖は 8.67㎡となりますので、京間や江戸間よりも小さくなってしまいますね。 

畳数表記はわかりずらい?!

上記のように、同じ1畳でも畳のサイズによって広さが変わってしまうのでは
なかなか正確な広さが把握できません。

ですが、私たち日本人にとっては部屋の広さを㎡数で表示されるよりかは
畳数で表示される方が感覚的にもわかりやすいのも事実です。


そこで、現在の建築されている物件に関しては、
主に1帖=1.65㎡という基準で建築されている建物が多くなっております。

これであれば、6帖=9.9㎡ になりますので、京間と江戸間の間のイメージですね♪


ただ、やっぱりお家は中を見てみないと実際の大きさの感覚はわからないというのも事実ですので、
気になる物件が出てきたら、是非是非内見される事をお勧めします!! 


京都市 伏見区 醍醐 日野 石田 の不動産売買・賃貸なら株式会社エム・ハウジングへ   
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