「子育てがしやすい」マンション選びのポイント

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2019年06月18日

「子育てがしやすい」マンション選びのポイント

こんにちは!
今日もエム・ハウジングは元気に営業をしております('ω')ノ

さて今日は
「子育てがしやすい」マンション選びのポイントについてです(^^)  
 

親の負担が大きい現代の子育て事情

少し前まで子育ては、同居または近居する祖父母やおじ・おばなど親戚ぐるみで、または近所の人に見てもらうなど、
助け合って行っていました。ところが近年になり、
「夫婦のみ」または「夫婦と未婚の子のみ」など
「核家族」の世帯が増える一方で三世帯同居の数は減り、その結果、子育ては親のみで行う家庭が多くなりました。
さらに共働きをする夫婦も増え、子育て世代は仕事と子育ての両立で忙しく、負担も大きくなっています。

現代の子育てにマンションが向く理由

マンションは同じような年代で、家族構成が似たファミリーが集まる傾向があります。
同じマンションに住んでいると子育てに関する情報を共有しやすく、子どもたちにとっても同年代の子どもが
近くにいて遊びやすいなど、子育て世帯にとってさまざまメリットがあります。
 
 
マンションはセキュリティが高く、共働きで子どものみで留守番をすることがある家庭にとっては安心であること、
共用施設としてキッズスペースやパーティルーム、専用庭があれば外に行かなくても子どもが安全に
遊ぶことができ、また親同士の交流を深めることもできます。いわば「マンションのコミュニティ」が
親戚や近所に代わって子育ての一端を担うようになってきたと言えます。
 

子育て世帯に人気のセミオープンキッチン

現在、子育て世帯に人気があるのは、キッチンがリビングに対面しており、
一部の壁がオープンになっているカウンターキッチンの間取りです。
キッチンで作業をしていてもリビングにいる子どもの様子を見ることができること、
リビングにいる家族とコミュニケーションを取りやすいことなどが人気の理由です。
 

小さな子どものいるファミリーにおススメの間取り

(例)リビングインの子ども部屋がある角部屋
リビングイン形式というのはリビング・ダイニングから直接入れる部屋の事で、子ども部屋として人気があります。 
この「リビングイン」という言葉は最近とてもよく耳にしますが、
メリットとともにデメリットもあるので注意が必要です。


 
 

<リビングインの子ども部屋のメリット>

・キッチンにいても、子ども部屋にいる子どもの様子がわかりやすい
・子ども部屋に入るためには必ずリビング・ダイニングを通るため、子どもの顔を見る回数が増える
・子どもの家の出入りを把握しやすい
・子どもの友達が来た時なども様子がわかりやすい

<リビングインの子ども部屋のデメリットと注意点>

・プライバシー性はやや低く、子どもが成長した時に嫌がる可能性がある
・リビングの音が子ども部屋に伝わりやすく、夜遅くにリビングから出る音(会話・テレビ)に注意が必要
・リビングに隣接している個室でも、窓がない場合は閉め切って使用することもある子ども部屋には不向き。

子どもは成長し、独立していくもの。長いスパンで子ども部屋を考えよう

今回はリビングインの子ども部屋のメリット・デメリットをご紹介しました。
ひと口に「子ども部屋」といっても、子どもの年齢に応じて、
親の目の行き届き方やプライバシー性など必要な条件が変わっていきます。
小さい頃はリビングインの子ども部屋で見守っていた子どもも、成長とともに反抗期を迎え、
顔を見合わせなくて済む時間も必要となり、独立した子ども部屋が欲しい時期もあるでしょう。
そして、あっという間に独立していってしまいます。
 
長いスパンで見たときに、子どもが一緒にいる時間は一定期間内のため、
子どもが巣立った後にその空間をどう利用するか、先のことまで考えて、
理想の間取りを見つけていただきたいと思います。
 

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