敷地面積15坪以下の狭小住宅の家づくり

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2019年07月07日

敷地面積15坪以下の狭小住宅の家づくり

不動産の事ならエム・ハウジングへ!!

梅雨の晴れ間に降り注ぐ太陽がとっても暑いですね(;・∀・)
不動産業は車での移動が多いので、かなり焼けます・・・
毎年誓う・・・今年こそは焼けないぞと!(そして、夏が終わると真黒さ・・・)

さぁ、今年も誓いましょう!「焼かないぞ!!」 

さて、今日は京都にとっても多い敷地面積の狭い土地に建つ【狭小住宅】についてお伝えします! 

何坪以下が狭小住宅?その定義について

そもそも何坪以下の土地が狭小住宅に分類されるのかご存知でしょうか?

調べてみると、一般に約15坪(50㎡)以下の土地に建てられる住宅が狭小住宅と呼ばれるようです。
確かに都市部では面積が小さい土地がありますが、通常の住宅を建築するような100~120㎡ではない場合は
住宅用の建築に向かない為に価格が安くなる傾向があります。

そういった土地(50㎡以下)価格が安い土地に建てられる家として狭小住宅は人気があるとされています。
 
でも、なぜ最近になって狭小住宅という言葉が使われるようになったのでしょうか。
実は一戸建ての床面積における傾向が以前とは異なってきたというのが、狭小住宅が生まれた背景に
少なからず影響しています。

国土交通省の資料によると、平成9年度から平成29年度まで、住宅一戸における床面積は年々減少している
傾向にあるようです。

これは、都心部のオフィスに近い場所や買い物が便利な商業施設の近くなど、都心への利便性が高いエリアに住む
という考え方が広まっているのも影響しています。

都心部のような利便性が高いエリアに住めば、電車などの交通手段も発達しているのでマイカーを持つ必要がなくなりますね。その結果、車の維持費なども不要になりますね♪

狭小住宅の平均価格について

次に、狭小住宅の平均価格について調べてみました。
実際、狭小住宅というと注文建築の住宅のイメージがあるのですが、実際はどのくらいの金額で
皆さん建ててらっしゃるのでしょうか?

狭いから価格が安くなるのか? 狭いから工夫が必要になり価格が高いのか?
ちょっと気になる狭小住宅の価格、 実際はどうなのでしょうか?

50㎡の注文住宅平均価格は1228万円?!

国土交通省の注文建築についてのデータを利用して、延べ床面積が50㎡の注文住宅における価格を
平成25年から算出したデータは下記の通りとなります。

調査年度
対象床面積(㎡)
平均建築費
平成25年
50㎡
1,220万円
平成26年
50㎡
1,208万円
平成27年
50㎡
1,303万円
平成28年
50㎡
1,350万円
平成29年
50㎡
1,228万円

もちろん、上記の金額には土地購入費用は含まれておりませんが、このくらいの金額だと都心部に家を建てるのも
現実的な金額ではないでしょうか?

最終的な費用は建築するエリアや工務店によって変わる

建築費の目安としては上記の様な金額にはなりますが、最終的な金額は土地の価格と
設計を依頼する建築士や工務店によって変わります。

それでも50㎡以下の土地は価格が安くなる傾向がございますので、 夫婦二人で過ごすお家などには、
狭小住宅も一つの選択肢として十分視野に入りますね。

また、都心部に住めるのも大きなメリットですね。

狭小住宅は間取りの取り方など、設計する建築士や工務店によって、全く変わってきますので、
興味のある方は狭小住宅を得意とする、設計士さんに一度ご相談してみるのもいいですね。

昨日に引き続きにはなりますが、
I.M.A.DESING OFFICE(アイエムエーデザインオフィス一級建築士事務所) 
https://ima-design.com/  

では狭小住宅も手掛けられておりますので、是非ご参考にしてくださいね!
下鴨ミニマムハウス

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京都市 伏見区 醍醐 日野 石田 の不動産売買・賃貸なら株式会社エム・ハウジングへ  
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