2020年02月15日
住宅ローンを検討する際の金融機関の選び方②
こんにちわ!
ここ数日、かなり暖かい日が続いていますね♪
暖冬の影響で、野菜が育ちすぎで価格が3割も下落しているというニュースが
やってますね~(;^_^A
野菜の値段が下がるのは消費者としては嬉しいですが、
生産者の方にとっては辛いですね( ;∀;)
さて、本日は前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、
「 住宅ローンを検討する際の金融機関の選び方②」について書いていきますね!
ちなみに前回の記事
「住宅ローンを検討する際の金融機関の選び方①」は
こちら
ノンバンク
ノンバンクは、その名の通り預金業務を行う銀行ではなく、融資業務のみを専門で行う企業です。
ノンバンクの特徴としてほかの金融機関と比較し金利が高いことが挙げられます。
ただ、審査で最も重視する点が「担保」にあるので、過小申告の自営業者、過去に延滞履歴のある人など、
ほかの金融機関ではまず審査対象外とされる案件でも、担保次第では受け付けてもらう事が出来ます。
ネットバンク
ネットバンクとは、支店や店舗を持たず、業務のほとんどをインターネット上で行う銀行で、
今の時代を象徴する「新しい形態の銀行」といえます。
ネットバンクの1番の特徴は、何といっても金利の安さにあります。
店舗運営費や人件費を抑え、金利の安さを実現していますが、宅建業者の立場から見た一番の問題点は
融資申込という複雑な手続きをすべてネットと郵送で行うことになるので、
追加書類の対応や審査に時間がかかったり、非承認の内容も機械的に伝えるので、
ローン担当者との相談を要する案件にはあまり向いていません。
また不動産取引にいても、ネット銀行の場合はローン特約を認めないという
不動産業者も多いので、注意が必要です。
モーゲージバンク
モーゲージバンクとは、住宅ローンを専門に取り扱う金融機関です。
預金を原資として貸出を行う銀行と異なり、住宅ローンを証券化して調達した資金を用いて
貸出を行っています。住宅金融支援機構の「フラット35」を最も多く取り扱っているのが
モーゲージバンクです。利用者が給与所得者で既存借入もなく、案件としての個別事情など、
特段の説明を要しない案件であれば、計画的に手続きを進められます。
労働金庫、JAバンク
労働金庫は労働組合や生活協同組合の組合員、JAバンクは農業従事者の組合員で、融資の申込要件を
満たせば審査はゆるく、好条件で利用することが可能です。
とにかく組合員の融資には強いという点です。
「フラット35」の特徴
ここでは比較的取り扱いの多い、「フラット35」について、簡単にご紹介させて頂きます。
内 容:全期間固定金利型住宅ローン
借主の条件:申込年齢70歳未満、完済時年齢80歳未満
返済負担率:年収400万円未満30%以下、400万円以上35%以下
住宅の条件:一定の技術基準を満たす住宅。「適合証明書」が必要
融 資 額:100万円以上8,000万円以内で住宅購入費の100%以内
返 済 方 法:元利均等返済、元金均等返済から選択
特 徴:保証料無料、繰り上げ返済手数料無料、団体信用生命保険は任意加入
フラット35では勤続が1年未満の方や、派遣社員やパートの方などでも
住宅ローンの借り入れが可能です!
また、団体信用生命保険も任意加入の為、持病があるので家の購入は諦めていた方でも
お家の購入の機会が広がりますね!
エム・ハウジングでは住宅ローンのご相談を承っておりますので、お気軽にお尋ね下さい!(^^)!
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