不動産購入の流れ

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2018年09月30日

不動産購入の流れ

また台風がやってきておりますね、、、
って話をしても暗くなるだけなのでやめておきましょう!(笑) 

Twitterで最近流れてきたツイートに物件チラシなんですが、すごくユーモアにあふれていたんです。
クスッてなったのが、
【パワプロでいうと、全盛期の松井稼頭央!】
 わかる人にはわかるかと思いますが、わからない人にはわからないネタ(笑)
個人的にはツボでした(年齢がががが) 
そんな尖った売り文句付けてる業者さんもいるんだなと。
見習わなくちゃ!(笑)
 
さてさて!本日のブログの内容は、不動産を購入するまでの流れです。
気になる物件があって、内見からお引渡しまでの流れをお客様目線でざっくりと説明させて頂きますね♪ 

1.物件のお問い合わせ

不動産を探すにあたり、まず最初は不動産屋さんにお問い合わせしますね。

ポータルサイト等のネット媒体、ご自宅のポストに投函される投げ込みチラシや新聞折り込み等の紙媒体。
はたまた、不動産屋さんの前等に宣伝されている物件資料なんかも御座いますね。

 探していてもわからない!!って方は、直接近所の不動産屋さんに飛び込んじゃうのもOKです。
その際、 事前に連絡してアポイントを取っておくと来店からがスムーズですね。
連絡する際にざっくりとした希望条件(予算、エリア、広さなど)伝えておくのがベターです。 

2.来店、内見

お問い合わせしたら、次は実際に不動産屋さんに行ってみましょう。
希望条件なんかお伝えしておくと近い条件の物件も準備してあなたのご来店をお待ちしているはずです。
実際に現地に行って内見。資料や写真なんかより、自分の目で見て感じたものが全てです。
勿論、思っていたよりダメな場合もありますが、良いパターンの方が嬉しいです。 
いい物件が見つかるといいですね♪ 

3.購入の申し込み

内見した物件の中で気に入った物件があれば購入の申し込みをします。
買付証明書といいます。内容は、希望の条件(購入価格の希望、代金の支払い方法、契約日時、引き渡しの希望日、取引場所 、その他の条件)とお客様の住所、氏名を記載して頂き押印します。
それを持って売主様にこんな方が、購入を希望されていますと、不動産屋さんはお話に行くわけです。
 買付証明書は、購入者の意思表示なわけです。契約をする前提でご記入くださいね。

4.売買契約

買付証明書で、売主様と内容が合致すれば日程を決定して売買契約を取交します。

まず、重要事項説明を宅地建物取引士より、ご説明させて頂きます。
不動産の内容や、権利関係、法令等難しい内容が続きます。
説明が終わったらわからない内容は必ず質問しましょう。
わからないまま契約するのだけは避けて下さいね。
説明の内容を充分理解出来たら契約書、重要事項説明書に署名、押印して下さい。
契約書は売主様、購入者の双方保管分で2部、重要事項説明書は基本的には説明業者と購入者の保管で2部準備していることが多いです。

売買契約が締結されましたら売主様に手付金を交付して頂きます。
金額は、基本的に購入金額の1割になります。
この手付金は後に購入金額に充当されます。
例えば、3,000万円の不動産を購入して手付金300万円交付した場合、取引当日は手付金300万円を差し引いた2,700万円を売主様に支払って不動産を引渡して頂きます。

 

5.取引当日

よく言われるのは「決済、引き渡し」等ですね。
物件の購入価格から手付金を差し引いた残代金を売主様にお支払して頂き、購入不動産の関係書類を、戸建て付きの場合は鍵も受け取って頂きます。 
司法書士の先生に所有権移転登記を依頼して頂き、売主様から購入者へ所有権の移転をして頂きます。
権利書等の書類を確認し、問題が無ければ管轄の法務局へ登記申請をします。
登記は1-2週間で完了しますので、その後新しい権利書がお手元に届きます。

6.お引越し

事前の準備が大切ですね。
ライフラインの開栓連絡(電気、ガス、水道、インターネット等)
役所への転居届
金融機関の住所変更
免許証の住所変更(警察署)
他にも人によってはあるかもしれません。

最近は減っていますが、できればご近所への挨拶はしてください。
長いお付き合いになるかもしれません、ご近所付き合いは大切に! 
また、マンションの場合は、管理人さんにもご挨拶を忘れず! 

余談

簡単ではありますが、如何でしたでしょうか?

また、購入された不動産によっては、確定申告を行うことで 住宅ロ-ンの控除や、贈与の特例等の軽減措置を受けられます。面倒ですがお忘れなく。
融資を使う場合はローンの申し込みや、銀行との契約等も御座います。
弊社では、銀行ローンもお手伝いさせて頂きますので、お気軽にお申し付け下さいね(´艸`*)

不動産の購入は決して安い買い物ではありません。
人生を左右するかもしれません。
出来るだけ、不明点や不安を解消したうえで、購入して頂ける様丁寧なご説明をさせて頂きます♪



京都市伏見区醍醐の不動産の事は売るのも買うのも借りるのも株式会社エム・ハウジングへ!
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