2018年11月19日
SOHOタイプのメリット・デメリットとは?
当社はお客様が貸事務所を借りる際に、保証金や敷金を抑えたいお客様にマンションタイプ(SOHO物件)でも良いかご確認させて頂くこともあります。
お客様の使い勝手よっては通常の貸事務所よりSOHOが向いている場合があります。
そもそもSOHOとは何か?
SOHOのメリット・デメリットは何か?
をそれぞれ見ていきましょう!
SOHOとは
SOHOとは、 SmallOffice HomeOffice の訳で比較的小規模な自宅兼用のオフィスの事です。
SOHOのメリット
通常の貸事務所ビルでは一般的に6ヶ月から12ヶ月の保証金(敷金)が必要になりますが、SOHOタイプですと3ヶ月から多くても6ヶ月程度の保証金(敷金)が一般的になります。
SOHOでは居宅用としての設備(浴室や収納など)が付属されています。
通常のオフィスでは浴室はありませんので徹夜続きでお風呂に入りたい!と思っても近くのサウナに行くか、自宅に戻るしかありませんが、SOHOタイプなら会社にいながらお風呂に入れます。
(嬉しいような悲しいような)
SOHOのデメリット(要確認事項)
ここまでSOHOのメリットを書きましたが、ご注意いただきたいことも2点程あります。
まず1点目は、「住民票をSOHO事務所にしなければならない物件がある事」です。SOHOのオフィスを借りていても実際に住んでいる場所は違う事は多々ありますよね。しかしSOHOタイプのマンションの場合、所有者様が居住用として税優遇を受けている事があり借りる際に住民票の設置を義務付けられることがあります。
実際に住みながらのオフィスとしてSOHOを利用されるなら問題ありませんが、住まないけれどSOHOを借りる予定の方はご注意下さい。
2点目は、「オフィスとして利用できる有効面積が小さい事」です。先程から述べているようにSOHOには浴室や収納、間取りによっては廊下などもあります。これは契約面積に含まれますので、オフィスとしての利用できる面積が契約面積より小さくなります。この事を踏まえておかないと通常の貸事務所ビルよりも手狭感を感じますのでご注意いただければと思います。
エム・ハウジングからのSOHO物件ご紹介について
エム・ハウジングでは一般的な貸事務所ビルもSOHOとして利用できるマンションタイプの物件も取り扱っております。
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